舞台続き

週末から一日おきに舞台が続いております。

演歌の世界から獅子の精、そして新舞踊へと気持ちの切り替えが

大変な日々を送っております。

 

まずは先日もご報告した「カラオケ・舞踊まつり」

先日お亡くなりになられた船村徹先生の作曲で、

明日には別れなければならない二人の恋模様が歌われている「恋一夜」。

しっとりとした色っぽい曲で、二人の儚い恋を表現するのが難しい。

お弟子さんと息を合わせ踊って参りました。

この曲はいつか再演したい一つです。

 

そして今週は明治座「SAKURA」に出演させて頂きました。

先月も出演させて頂き、今回で二度目です。

毎回、新たな発見、そして勉強になる舞台です。

獅子の精の神秘さと勇壮さを表現するのには、まだまだ勉強が足りませんが、

この舞台に立たせて頂き、本当に良かったと思っております。

次回の出演までに、表現できるよう精進したいと思います。

そして今回は、久しぶりに自分で化粧を。

なかなか上手く隈をとることが出来ず。。。汗

こちらも練習が必要です。

本日は、紅梅流「松弘会」に特別出演させて頂きました。

開演より大入り満員の大盛況。

紅梅松弘先生のお孫さん、山谷弘佑さんの女踊りから開幕。

そしてお弟子様方の素晴らしい舞台、弘佑さんはすごい数の舞台に出演され、

素敵な舞台を観させて頂きました。

私は福田こうへいさんの「北の出世船」をご披露。

衣裳に悩みましたが、すっきりとしたブルーの紋付袴で。

福田こうへいさんの声はとても素敵で、いつも気持ち良く踊れます。

気持ち良く踊りすぎて、最後に手拭いを投げる振りで、

思い切り投げてしまい、キャッチ出来ずに頭の上に・・・(*_*;

すぐに取り直し、しれっと決まり最後のポーズ(汗)

手拭いの扱いは難しいです。まだまだ修行が足りません!

こちらも必ず再挑戦したいと思います。

3月もいくつかの舞台があります。また5月のお浚い会に向け、

しっかりと準備、お稽古をしたいと思っております。